2022年、ロシアのウクライナへの攻撃で、社会情勢は悪化しています。
ロシアでは、アメリカやヨーロッパ、日本などへサイバー攻撃を仕掛けていると、
ニュースなどで報道されています。
トヨタなども、会社自体はサイバー攻撃などへの対策もされていたようですが、
下請けの細かな部品を製作している会社が狙われたりしています。
また、金銭などを要求する犯罪集団のハッカーなどにより、
小さな病院なども狙われ、ランサムウェアなどにより被害をうけています。
そして、最近ニュースなどで注意を呼びかけているのが、
ルーターのアップデートに関する記事です。
サーバーや、プロバイダーなどは、定期的なアップデートで、
ランサムウェア対策されていますが、
意外と知られていないのが、プロバイダーなどと契約する時に送られてくるルーターや、
auやドコモなどのコンセントに差し込むだけというwi-fiなどのルーター。
最初の1年位はいいのですが、4〜5年たっても、
ルーターは自分でアップデートしない限りアップデートされない古いタイプのルータは簡単に侵入されるので危険です。
ほとんどの人は、アップデートもしないままに使用しているのではないでしょうか。
そんなルーターは危険です。
知らない間に、ルーターからご自分のパソコン、サーバーに侵入され、
不正に使用されるケースが増えています。
そこで、ルーターに不正にアクセスされていないかチェックする無料のツールがあると、この間NHKで放送されました。
しかも、個人が運営されているものではなくて、横浜国立大学が運営されているサイトからなので、安心してご利用いただけます。
私も、使用してみましたが、5分もしないうちに、検査結果が送られてきました。
皆さんも是非、定期的に診断してみてください。
感染診断はこちらからです→am I infected? by YNU 横浜国立大学